戦う意思はない

誰の意見も求めてない ただ喋りたい

何かに対して物申したくなったり尖ったこと言いたくなったりした時に書いた物ってほんとうにつまんないしダサくてカッコ悪いなって読み返しては恥ずかしくて死にたくなるのでもう自己批判以外には何かを斬るような物言いは慎みたい。

ネットにいると簡単に頭の良い人だったり自分の考えをしっかり持ってる人の意見に触れることができるのでそういうのを眺めていると自分も一端の意見持ちになったような気がしてしまう、そうやってアホが増長してしまうんだなあ。気を付けたい。

 

SNSという形が自分には向いてないと改めて思う。

他人との意見の摺り合わせは興味あるけど私は概ね精神的に弱ってるので他人の意見をすぐに批判と捉えてしまってナーバスになって落ち込んで自信をなくして死にたくなるし、反対にしっかり反発を覚えたとしても怒りによってメンタルマッチョになったりせずただただ磨耗する。イライラするのはエネルギー消費量が著しい。

それでも口にしたい見解はあるので誰かには言いたくなる。言いたいというのはただ聞いて欲しいだけ。「それは違うと思う」という意見を1mmでも見たり聞いたらその日一日中、もしかしたら三日くらいはそのことを考えて1時間に一回おもたーい気持ちになってしまう。しんどい。

ほんとうに呆れるほど精神虚弱過ぎていつも恥ずかしいなあと思う。こんなにいちいち色んなことにダメージ受けて磨耗して苦しんで特に目標もないのに、それでも生きていたいんだから人間って不思議。幸せでも不幸せでもない。日々目の前の楽しいことだけ掴んで気が付いたら歳をとってる。将来のことなど何も考えてない。皺寄せが来るのは目に見えてるのに先延ばしにすることにだけ長けている。